50数年前、京都の大学生だった私は、夏になると
清里高原、またその奥の、平沢部落というところに
涼みに行ってました。
その部落の分校で、子供たちと遊んだり、
飯盛山に上ったり、、、
その部落の小さな民宿、観光荘で暮らしていたので
私の名前の付いた、市川の間というのまでできてしまいました。
ある日、暇そうな私に、民宿のおじさんが
横岳でも行くか?と誘ってくれました。
たまたま来ていた、唯一のお客さんの女性も誘って、、、
それが、女房との最初の出会いです。
思い出深い清里、平沢部落、、、
最近、時々来てくれる静大一年生。
出身はどこ?って聞いたら、なんと、清里の近くだって、、、
なんか、急に親近感が湧いてきました。
平沢部落も近いそうです。
お正月に帰った時に、平沢部落出身のオバアちゃんに
その話をしたら、観光荘のこともよく知っていました。
どうやら、民宿のおじさんも、まだ元気なようです。
その一件以来、静大の男の子ともさらに
仲良しになりました。
平沢部落は、いろんな人との縁結びの神様です。












