今日も秋らしく、さわやかな一日です。
五社公園の木々も、だいぶ葉を落としています。
夕方、原宿で、今年初めから働き始めた、池谷君が寄ってくれました。
何かの折、帰省するたびに顔を見せてくれる、
それだけで、とても嬉しいです。
今回は、お兄さんの結婚式がらみの用事みたいです。
そして、なんと、来月から2ヶ月間、アメリカに出張らしいです。
(多分、古着の買い付け?)
まだ、入って1年も経たないのに、随分、社長に目を掛けられてる
んだなあと思いました。
が、調子に乗ると、足元すくわれるから気をつけなと、
一応、親父みたいに釘をさしておきました。
本日の、メインイベント。
午後、いつもインディアンとか、バイクの面倒をみてくれている、
渡瀬さんがやってきました。
以前から、このDKW(デーカーベー)を気に入ってくれていたので、
嫁に出す事にしたのです。
そして、渡瀬さんの愛車の中で、唯一の大型バイク、TX650を
私が、譲り受ける事にしたのです。
いわゆる、物々交換というやつです。
(勿論、価値的に不釣合いなので、お金の御礼もしましたが、、、)
渡瀬さんが乗ってくるたびに、いいな、いいなと思っていた
1974年のヤマハのバイクです。(詳細は後日)
このDKWは、30年近く前、晴海のビンテージ モーターサイクルショーで
手に入れたものです。
ドイツの1950年代の125ccのバイクです。
ヤマハが、初めてオートバイを作る時、モデルにした、というか
フルコピーした、原型のオートバイです。
当時、ひと目見て気に入ってしまい、翌日、家に帰っても忘れられず、
電話で注文してしまった、という思い出のバイクです。
長い間、プラテロの入り口のショーウインドーを飾ってくれましたが、
手を掛けて、乗ってくれる人がいれば、それに越した事はありません。
ましてや、それが渡瀬さんなら、、、
渡瀬さんに、うんと可愛がってもらってね。