雨が降ると思っていた今日のお天気。
日中は、晴れ間さえ見えました。(ありがたい)
夕方、待ちわびた2匹に、さあ、お散歩だよとひと声掛けて
いざ出発です。
浜松城の登り口のけやき?も、だいぶ紅くなってきました。
そして、坂道を登っていくと、お城の下の広場にでます。
ここの桜も、だいぶ色づいてきました。
帰路、フッと空を仰ぐと、一面の雲です。
また、雨が降りそうですね。
またまたインディアンの話ですいません。
(私にとっては、やっぱり、一番お気に入りの、体の一部みたいなバイクなんで、、、)
この66年前のおんぼろバイク、やっぱり、始動性が非常に悪いです。
毎日気にかけて、1日1度はエンジンを掛けるのですが、、、
ひどい時には、エンジンを掛けるのに、10~15分ほどで、
ひと汗かいてしまうことも、ままあります。
最後の手段、いよいよあの人に連絡です。
渡瀬さんという、(私と同年代の人ですが)
インディアンの大きな修理の時は、いつもお願いしてる方です。
私とインディアンにとって、神様みたいな人です。
電話をしたら、(有り難い事に)早速訪ねて来てくれました。
30分ほど、あれやこれやとやって、全然大丈夫だよと、
エンジンを掛けて、みせてくれました。
(旧車を手放すのは、エンジンを掛けるのが大変でというのが大半のようです)
エンジンをかける儀式も、私がバイク屋さんで教わって、今までやってきた方法とは、
まったく違うシンプルなものでした。
これだったら、わりと簡単に掛けられそうです。
(もっと早く連絡すればよかったー)
実はこのインディアン、20年ほど前、(バイクに何の知識も無い)前のオーナーが、
どうしてもインディアンが欲しいと、渡瀬さんを同行して、
アメリカ中を探し回って買い付けてきたものです。
そんな縁もあって、インディアンで本当に困った時は、
渡瀬さんに、いつも助けてもらってます。